自分の望みが人の望みと同じになる場所

ラクに生きるために』という記事を書いたところ、それを読んだ隊長が、

「これを実際にどうしたら実現して現実に活かせるのかを指し示すことができなければ、ただの机上の空論だ。きれい事に過ぎない。」

と言っていました。

 
 

私的には結論が出ていて、実際にそれに沿って行動している(つもり)のですが、人に伝わるように、あるいは誤解のないように説明する自信がなく、今までそれを公開したことはありませんでした。

しかし、機会なので、がんばって書いてみようと思います。

全員に誤解無く伝わるのは難しいと思いますが、もしかしたら受け取れる人がいるかも知れません。

 
 

まずは、仕組みから話します。

 
 

「私」と「本当の私」を隔てるもの

私たちは、今、考えていることを、『自分の考えだ』と思っていますが、実は観念(『こうしなければならない』『これはこういうものだ』という思い込み)のフィルターを通して思わされていることが、ほとんどです。

一方、観念が全く無い、『本当の自分』という存在もいます。

どちらも自分ですが、本当の自分は、観念がある人にとっては、なんだか他人の様に感じます。

そして、本当の自分は、今の自分に、本当の自分に戻って欲しいと願っていま

す。

その、本当の自分は、実は世界の全てと一部を共有しています。

その共有部分が、おそらく人類が『神』と認識しているようなもので、私は『物理法則』だと思っています。

 
 

以上が、仕組みの説明です。

 

『神』は一つでもあり、全員の中にいるわけなので、神は一人も八百万の神も、両方正解です。

ここで、『神』という言葉が出ただけで、宗教やスピリチュアルなことを話していると勘違いされそうですが、単なる説明で、実際には物理法則ですからね。

 

私はこの中心部分のことを、『核』と呼んでいます。

私は子供の頃から、「核の部分に到達したい」という思いがあり、しかしながら、核って何のことかも全く分からなかったのですが、全貌が見えて来てようやく、「あ、これのことだったのか!」と解ったのです。

 
 

みんなが「本当の私」に還れれば

さて、『自分の望み=人の望み』となる場所ですが、観念をなくして核に近づけば、勝手にそうなります。

だって、一つなのだから。

 
 

そして、全ての人の本質が一様に望んでいることは、『その人に、本当の自分に還って欲しい』です。

そして、私には、そのお手伝いができます。

 
 

なので、自分の望みを、『全ての人が本当の自分になった世界を見てみたい』と設定し(ホントに見てみたい)、そのために行動する限り、表面的な反感を買うことはあっても、どこかで受け入れられる筈だと、思っています。

 

つまり、核の望むことを自分の望みとできれば、良いわけです。

 

そらまめイラスト

 
 

今回の記事を読んで、ほとんどの人は訳が分からないのではないかと思いますが、一部の人には響くのではないかと思います。

 

また、これを読んで、意味は分からないけど、なぜか感情を伴わない涙が出てきたという人は、本当のその人が「それ、だいじだから!」と知らせようとしているので、ただ見るカウンセリングなど、受けてみると良いかもしれません。

  
 

2016年09月07日

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