ラクに生きるために

やりたいこと」についての記事を書きましたが、これについてもう少し書こうと思います。

 
 

親に「勉強をしなさい」と言われてやるのは苦痛です。

しかし、好きな教科の勉強は、頑張らなくても、楽しくできます。

行動としては同じなのに、前者は苦痛で、後者は喜びです。

 

つまり、同じことをやるにしても、人からやらされるのは苦痛なのに、自分でやろうと思った事(やりたいこと)は喜びになるのです。

この法則、『使える!』って思いませんか? 私は思ったんですけど・・・w

 
 

 
 

さて、私は超めんどくさがり屋なので、若い頃は、社会で生きる以上、どうせやらないといけないことであれば、いかにしてラクにやるかということばかり、常に考えていました。
 

「やらなければいけないこと」=「やりたいこと」

大変な思いをして、物事をこなしていくのは、イヤなのです。極力避けたいのです。

めんどくさいから。

でも、望む結果も、それはそれで欲しいのです。

 
 

そしてある時、冒頭に書いた心の仕組みに気付き、「やらなければいけないこと」を、自分の中でいかに「やりたいこと」に変換できるかが、ラクに生きるキモだなと思ったわけです。

ただ見るという手法を見つけたのも、その一環です。

 

そして、究極には、自分がやりたいことが、人がやって欲しいこととイコールになれば、生きることがラクちんになるなと気付きました。

『言いたいことをそのまま言い、やりたいことをそのままやるだけで、人が喜ぶ自分』になれば、もはや、相手を喜ばせるような方法を考えたり、発言を我慢する必要もありません。

ありのままの自分でいれば、どことも誰ともバッティングすることなく、するすると生きていけるようになるわけです。

 

そこ(自分がやりたいこと=人がやって欲しいことになる場所)に行けたら、人生楽勝だと思いませんか?

 
 

2016年09月04日

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