昨晩、さる山の閉店後に隊長とそらちゃんが、お店に来た。
ひとしきり話をして、隊長が椅子から立ち上がろうとすると、
隊長 「イテテテテ、腰が、イテテテテ、」
と、立ち上がろうと思ったところ、座り込んだのだ。
それから、再度立ち上がろうとしたら、またもや、「イテテテテ、」と声を上げた。

さとう 「ベッドに仰向けになってください。」
隊長 「イテテテ、」
さとう 「腰回しをしますよ、ヒザを曲げて持ち上げますね。」
隊長 「イテテテテ!」
さとう 「一度、脚を下ろします。今度は、お腹の力を抜いて、はい、息を吸って~~~~、吐いて~~~~、脚をあげま~す。」
隊長 「あ、痛くない!」
軽く腰のストレッチをした後に、今度はお腹の施術をした。
隊長 「イテテテ、明らかに内臓では無い痛みを感じるよ。」
さとう 「お腹の施術が腰痛に効くの。」
隊長 「お腹と腰に何の関係があるの?」
さとう 「腰痛を抱える多くの人が、お腹に固さを持つのだけれど、 お腹に力を入れて物を持ち上げたり立ち上がったりすると、かえって腰を痛める原因になるの。『お腹に力を入れて』何かをするっていう動作は、間違いなんだよね。」
隊長 「そういうことを、ブログに書いてよ。」
ということで、腰痛とお腹の関係について書いてみようと思う。

前置きとして、腰痛の原因は、内臓疾患が原因だったりもするので、ここでは、長時間同じ姿勢で労働をする人たちの腰の痛みについて書いてみる。
腰痛とお腹の関係について
同じ姿勢で長時間物事を行っていると、腰が曲がってお腹に力が入らなくなり、徐々に姿勢が崩れていくという経験が、皆さんにもあると思う。
このとき、お腹の筋肉が収縮したことで、お腹と骨盤に繋がる筋肉が引っ張られ、姿勢を悪くしていき、その結果として腰が痛んでくるのだ。
お腹への過度な力は、筋肉を収縮させ、結果として腰に負担をかけることになる。
このことにより、『お腹に力をいれて物を持ち上げる』という動作は、誤った認識なのだ。
物を持ち上げたり、座った姿勢から立ち上がる時には、お腹の力を抜いた体勢で行うのが良い。
そのとき、『正しい姿勢で』というのが前提である。
物を持ち上げるのに、お腹の力は抜いているが、腕に力が入り過ぎたら、腕や肩を痛めることになるだろう。
正しい動作というものがあるのだが、本来、正しい動作とは、自然な動作を指すので、『楽にものを持ち上げる』、『楽に姿勢を変える』という状態を知っていなければならない。
毎度、腰に不安感を抱えている方がいたら、その人に合ったアドバイスができると思うので、是非、さる山に来店して欲しいと思うのである。
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