出来事が起きてくる順番

今回は、さとうの記事に解説する形で、出来事が起きてくる順番についての話を進めていきます。
 

「 自分に必要な言葉 」 文:さとう

ここのところと言うか、お店を始めて以来「何でかなぁ~」と言うことが、ずっと起きている。
それは、私に必要な言葉を、お客さんを介して私の口から発していると言う事だ。



そら 「今日のお客様、どうだった?」

さとう 「物事をしっかり整理すれば、とてもラクになるような人だったよ。」

そら 「ぷっ!」

さとう 「分かってるよ・・・ そうよ、私に必要な言葉を言わされたのよ・・・ (-。-;)」

そら 「りえちん、最近多いよね。りえちんに必要な言葉を、お客様を通して言わせてくれる。(´0ノ`*)」

さとう 「自分がやって来ているから、お客様に説明しやすいのよ。自分の体験談として話も出来るし。」



と、こんな具合に私自身が、ちゃんと理解して出来ているかをテストされているような感じだ。
 
それとも、これからいらっしゃるお客様に備えて、私が勉強させられているのか、どっちなんだ?

どっちにしても、私もお客様もラクになる事は間違いないので、とても良いことだと思う。

何かに直面して勉強させられて、それが自分の身にしっかりなるようにテストされているのかもな~、なんて感じるのだ。

今度は、どんなことが私の口から飛び出すのかな?
今度は、何を勉強するのかな?

こんな風に考えると、次に起こってくるできごとがちょっぴり楽しく思えるのは、気のせいだろうか。。

あれ?こんなような事をそらちゃんは、ずっと言ってたっけ!
そうか、この事なのか!!!!
 

「て、今頃かよ・・・・ ( ̄□ ̄;)」と、あきれているそらちゃんの顔が、頭に浮かびます。

「はははは、、、、、 (^▽^;) 」 て、笑ってごまかすおさるです。。
 
2013年10月8日(さとう)
 

さとうの記事について解説します

何度も言っていますが、人の身に起きてくる出来事は、その人のありのままから離れたところを見せるために起きてきます。
 

そらまめイラスト

今回の場合は、物事の整理をできずに混乱した状態というのは本来のさとうではないので(ほとんどの人がそう)、それを見せて教えるために起きました。 
 

道具になる過程で起きた出来事 さとうVersion

人に何かを教えるとき、
①それをやってみせて、②やらせてみせて、③できるようになったら人に教えさせるという手順を踏み、 

そこまでできるようになったら得たことを道具として使えるようになると思うのですが、出来事も同じような手順を踏んで起きてきます。
 

まずさとうには、状況を整理するとラクになることを知らないという状態がありました。 

知らないという状態がないと、知っていることにも気がつかないから、道具になりにくいのです。
  

その①「やっているところを見てみる」

そこに、それを普通にやっている人(隊長や私がそうです)が現れて、自分との違いを見せられます。①です。 

でも、そのときには何が違うのか分かりません。 

なので、この頃のさとうは、私たちと自分は頭の構造や能力が違うから自分にはできないんだ、しょうがないんだと受け止めています。
 

その②「やらされる」

次に②の、やらされる時期が来ます。

できるようにならないと、自分が辛いという状態です。

今までのやり方のままでいくらがんばったところで、辛いままです。今までやってこなかったやり方が必要となります。
 

この状態にまでならないと、人はなかなか新しいやり方を受け入れようとしませんが、その気持ちがさとうの中に見えて来たので、私がやり方を教えることになりました。
 

その③「人に教えてみる」

②を実行するようになって、状況を整理するとラクになるということが実感されてきたので、それを言葉で伝える必要のある人が現れて、③を実行させられたというわけです。

③まで終わったので、さとうにはもう、『状況を整理するとラクになる』という道具が経験値として蓄積されています。
 

こんな風に、出来事は起きてきます。

出来事って、ありがたいでしょ?(笑)

これ(出来事が起きてくる順番)は、さとうに限らず全員そうなので、みなさん、起きてくる出来事にぜひ注目してみてくださいね。

 

2013年10月09

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前

ウェブサイトURL