友人のSEさんに、あるソフトの開発をしてもらっています。
結構込み入ったソフトなので(仕様書は隊長が体をボロボロにしながら書いた)、簡単な部分を私も手伝っています。
最初はデータを使いやすいように変換したりという単純作業を手伝っていたのですが、試しにちょっとC言語でプログラムを組んでみたところ・・・
いやーん、私、できるじゃんー!
最後にプログラムを組んでから24年も経つので、もう作れないだろうと思っていましたが、一度ちゃんとやったことっていうのは、何年経っても少し思い出せばすぐにできるようになるものなのですねー。
自分でびっくりしました。
「過去」の経験は 「今」のスキルに
さて、このデータの変換作業や、ソフトを作るという作業をやっていて、「あ、この感じ、今もいつもやってることだ!」と気づきました。
まず観察して、共通点を見つけ出し、どうすれば効率よく目的の形にできるのか考えるという考え方や、一見、バラバラに見える要素に法則を見つけ出して数式化したり、
物事を大きく捉えてひっかかってくる違和感だけに集中するというものの見方や、
こうすればいいと分かっていることでも他の表現の仕方はないかと考えたり、
などです。
私が見つけるものは、観察した物事からパズルを解くようにして出てくるものが多かったのですが、パズルを解くための考え方を、どうやらSEの頃に身につけていたのだなぁと気づいたのです。
論理的に考えたり説明したりというものを身につけるために、私の技術者時代はあったのかと思っていましたが、どうやらそれだけではなく、物事の見方そのものが必要だったようです。
ホントに、全てのことは無駄なく使われるものだと、改めて思いました。
何でも閾値を超えるまではやっておくものですね~^^
それにしても、最近、才能がらみの記事ばかりが出てくるように思います。
おそらく、「みなさん、自分の才能について気づいて意識してください。ちゃんと自分を生かしてください!」というタイミングなのではないかなぁと思っています。
占いで自分の才能について知るという方法もありますので、お知りになりたい方は、ぜひさる山さる子の占いをご利用くださいね。←最後が宣伝になったよ!
2014年09月10日