子供に観念を植え付けることについて

時々、『叱らない子育て』というものがあるという話を、チラホラ聞きます。

また、ただ見るカウンセリングを受けているお母さんから、自分が今まで子供に観念(~しなければならない等)を与え続けてきたことを後悔する声や、子供に観念を植え付けないように育てた方がいいのではないかという質問を受けたりもします。

今の自分の生きづらさが観念によるものだと気付いて、それを子供に植え付けるのを恐れる気持ちが起きるようです。


成長期には観念も必要

しかし、観念も何もない子供はケモノです。

それがそのまま成長し、社会に放たれた世界を想像すると怖いですし、子供も、社会のルールを教わらないと、後にいろいろ苦労します。

なので、子供の時代はたくさんの観念を身につける必要があり、子供を育てるにあたって、教育などで観念を植え付けるのは、ある程度やむを得ません。

そうしないと、世の中は大変な事になります。


成長後 観念が必要か不必要かを 考える

でも、親になる年にはもう、観念がなくても自分でどうしたらいいか決められるような判断力が備わっています。

そうなれば、子供の頃に身につけて、今はもう必要のなくなった観念を、脱いでいけばいいのです。

子供も、成長して自力で判断ができるようになった時に、観念がどういうものかということと、子供の頃に必要だった観念は、もう脱いでもいいのだと教えてあげられれば、それでいいのだと思います。


子犬ごはんまだ?

 

子どものタイプはいろいろ

叱ることには、エネルギーがいります。

叱っている自分もしんどいですし、相手との関係が悪化することもあります。

なので、叱らない子育てというような言葉に飛びつきたくなる気持ちも理解できなくはありません。

(人は基本的に、怠けるのが大好きですから)

 
 

おそらく、『叱らない子育て』という方針も、ただ放置しろと言っているのではないはずです。

ですが、言葉というのはあやふやな感じで広まっていきますし、そうなれば、自分に都合のいいところだけをいいとこ取りして実践する人が現れるのも、この世の中です。

 
 

 子供はタイプによって、いろいろです。

優しく暖かい家庭で育った方が伸びる子供もいれば、殺伐とした家庭や虐げられた環境で育った方が、後々力を発揮できるようになる子供もいます。

子供によってそれぞれ違いますし、どういうタイプかを見分けることも難しい。

(算命学では、どういう育て方をするのがその子に合っているのか出ますけど)

何が合っていたのかなんて、しょせんは結果論、後になってみないことには分かりません。

 
 

だからと言って、子供の頃にキッチリ向き合わないでいると、いずれ自分に返ってくるだろうなぁとは、思うのです。

 
 

2017年10月03日

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