実は不幸を求めていることも、よくある

知らないうちに 幸せを壊す無意識

実は自分では求めていないと思っているけど、無意識では求めているという人、結構多いです。

宇宙の真理に近づきたいなんて、思ってもいないにもかかわらずです。


そんな人いないでしょ、と思うかも知れませんが、自分の無意識って、本当に自分では分からないんです。


そらまめっぽい石けん

 
 

例えば子供の頃に具合が悪いといつも母親が優しくしてくれた、という思い出があると、具合が悪いと人が優しくしてくれるんだと学習してしまい、具合が悪くなりたいと、心のどこかで思ってしまったりするのです。

他にも、

自分の不幸話を誰かが親身に聞いてくれて話題の中心になって気持ち良かったという経験をしたとか、

恵まれないことで何かを免除されたり言い訳が出来るなどのメリットがあるとか、

過去に自分がしたことで自分を責めていて、「こんな私は幸せになっちゃいけない」と思っているとか、

子供の頃に見たドラマの悲劇のヒロインに憧れていたり、

自分が不幸になることで、身内(親など)に復讐したいと思っていたり・・・


そらまめっぽい石けん

 

そこに何かしらのメリットがあるがために、不幸を求め続けるもので、思いが叶って現実に不幸になるのですが、何しろ無意識なので、自分ではなかなか気づけないのです。


そして、頭では幸せになりたいと思っていながら、心の奥底で不幸せを望んでいれば、

幸せなことが舞い込んでくると、嬉しいと思いながらもなんだか怖くなって、自分からその幸せを壊してしまったりするのです。


無意識は 自分ではわからないから

どうも自分は次から次へと不幸に見舞われるなぁと思う人は、一度自分の無意識を探ってみて下さい。

これら、不幸を求める気持ちがあるなら、その思いを手放すだけでも行動が変わるので、不幸な現実がかなり減りますよ。


※ただ見るは、自分でなかなか気付けない無意識を知る方法なので、興味がある方は、『ただ見るカウンセリング』受けてみて下さい。気付いていなかった思いがボロボロ出てきて、「こんなこと思ってたの!?」と、ビックリすると思います。


2018年02月14日

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