オレの素晴らしさなんて 他人に理解できるわけがないだろう
隊長としっかり話をしたことのある方はよくご存知だと思うのですが、隊長は自画自賛がすごいです。
そして、それはブートキャンプの時にもしっかり発揮されていて、『オレが作ったもの(カリキュラムや文章など)、素晴らしい』という表現が、随所でされます。
現に、隊長は手を抜かないし、どんなことにもしっかり取り組むので、人にはなかなか作れないものを作り上げることができるのです。
そして、その自画自賛っぷりは、時に笑い(失笑?)を誘い、場が盛り上がったりもします。
隊長は自画自賛をしっかりするので、他人に認められることは全く求めません。
『オレの素晴らしさなんて、他人に理解できるわけがないだろう』みたいな感じです。
おそらく、自信満々な人が嫌いな人には、隊長のそういうのも『カチン』と来るのだと思いますが、さすがにブートキャンプに集まってくれる人達は、それを面白がってくれる人が多いようです。
そして、ブートキャンプの後に、
『隊長の講義を受けてて、私も自分褒めをちゃんとしようと思いました。他人に求めずに済むから、自分褒めは本当に大事だなぁと気づかされました。』
というメールをいただいたりもするので、私的にはとても嬉しいなぁと思っています。
ブートの意外な効用でした。
他人に認められる事を求めなくなると、本当に自分がラクになります。
そして、『私のことをこう思ってくれない』と、相手を恨んだり、責める気持ちを持つ事もありません。
自画自賛の効用、結構大きいんですよ。
隊長のように、人前での自画自賛に抵抗がある人は、人のいないところでもいいので、しっかり自分褒め、しましょうね。
2018年05月07日