行動しないための言い訳かも

この前、こんな会話がありました。


Aさん 「隊長は料理とかできるんですか?」

隊長  「できますよ。」

Aさん 「どんなものを作るんですか。」

隊長  「ほとんど野菜炒めですね。カット野菜買ってきて、肉と一緒に炒めるんです。」


それを聞いていた私。

そら心の中 『えっ、それ、料理できるって言っちゃうんだ!?』

というようなことがありました。



料理好きな人から見るとこれって結構驚くんじゃないかと思うんですが、ちょっとビックリした後、改めて考えると、できるできないの判定なんて人それぞれだし、満足できているならそれでいいし、自分でできると思うことなんて誰に迷惑をかける訳でもないし、まぁ、いいじゃんね、と思ったわけです。

 

謙虚な日本人??

そんなことがあって思い出したのですが、以前、外国人(確かイギリス人だった)と話している時に、日本人はかなりできても、「できない」って言うことが多いと言っていました。

自分や自分の周りの人は、「はい」「いいえ」が言えることとか、「こんにちは」と挨拶ができる程度で「日本語できます」って堂々と言えるけど、日本人は、かなりのことが話せても、できるって言わないので不思議だと。

まぁ、お国柄や個人差もあると思いますが、妙に完璧主義というか、自分へのハードルが高いのが日本人にありがちな傾向なのかなぁと思ったことがあります。


謙虚は行動しない言い訳

当時(15年くらい前だったと思う)は、それを日本人特有の謙虚さゆえなのかと思っていたのですが、今はちょっとものの見方が変わって、『できない』を、『行動しないための言い訳』にしている人も多いのではなかろうかと思うようになりました。


行動に対する抵抗感のない人にはよく分からないと思うのですが、行動したくない人って驚く程多いのです。
 

そして、頭は言い訳名人ですから、行動したくない人の頭の中では、行動しないための言い訳を、次から次へと用意してきます。

トシだから、時間がないから、頭が悪いから、苦手だから、子供がいるから、お金がないから、配偶者がいい顔しないから、経験がないから、あいつがイヤなヤツだから、できないから・・・

そして、チャレンジしないことによって、ますます行動できないという循環にはまっていきます。


例えうまく行かなかったとしても、チャレンジすることで得た経験はなくなることはなく、確実に自分の糧になっていきます。
 

えいっ!と行動してみる

これは本当にお伝えしたいことですが、目の前に現れたちょっと難しそうな、やりたくないと感じることは、ちょっとがんばって行動しておかないと、世界も狭まりますし、スキルも上がらないし、得られるはずのものを得損ねるし、いずれたくさん損します。

そして、やらなくても良いような、自分にとって簡単にできる事ばかりをやってしまうんです。
 

得意なことを磨くのはもちろんステキなことなのですが、それだけでは自分らしい人生を送るには足りなくて、どこかで苦手にもチャレンジして、自分の幅を広げていく必要があるのです。



行動したくない人の原因の一つの主立ったものに、「責任を取りたくない」という無意識があるのですが、責任とりたくないと思っていたとしても、自分のやったことの責任は自分しか負えないし負わされるわけで、やらなかったことの責任も、いつか取らされる日が来るので、逃げようがありません。


『できない』という言い訳をやめて、目の前に現れたことは、気合いを入れてとっととやってしまった方が気持ちもラクになるし、いろいろいい結果になっていくと思うのです。


2018年09月21日

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