最初は他の記事を書こうと思っていたのですが、どうも『フィルター』が引っかかってくるので、フィルターをテーマに記事を書いてみようと思います。
何が出てくるんだろう。(自分にもまだ分からない)
ラクちん!隊長フィルター
フィルターの機能は濾過により要らないものを取り除くということであり、ここでは、何かを『振り分ける』という意味で使います。
さる山で言えば、どう考えても隊長がフィルターの機能をしています。
隊長は非常に個性的で、強烈です。
また、人の内面が見えてしまう上に、それを無邪気に口にするので、見られたくない自分を隠し持っている人は、一緒にいて辛いのではなかろうかと思います。
また、非常に頭が良いので、隊長の書いた文章をHPに掲載しておけば、それを読み込める人だけがお客さんになってくれます。
つまり、賢いお客さんが増えるのです。
隊長フィルターを超えて近寄ってくれる人は、隊長と渡り合えるだけの頭のいい人、根性のある人、観念の少ない人、感情に自分を持って行かれない人、隊長のキャラクターを面白がれる人となるので、そういう人達は、付き合っていてとてもラクちんです。
こんな風に、濾過をしっかりやってくれる高機能なフィルターがあると、その後の振り分けをする必要がなくなるのです。
一方、フィルターを持っていなければ、どんな人でも受け入れる事になり、そんな中には自分と合う人もいるけど合わない人もいて、合わない人とは関係が続かなくなるわけですが、その時(一旦受け入れてしまった人と関係が途絶する時)、痛みを伴うことが多いです。
数が多ければ、人間不信にもなり兼ねません。
なので、最初からフィルターを用意しておいて、合わない人に向こうから避けてもらえばラクちんだということがわかるでしょうか。
「マイ フィルター」の設置方法
そんな便利なフィルターの設置の仕方ですが、みんなから好かれようとするのをやめて、飾らずありのままの自分を表現することです。
・自分はこれが好き、これが嫌い。
・こんなことを考えている。
・こういう人と付き合いたい。
などなど。
自分のありのままを表現しておくと、それに合った人が向こうから寄ってきてくれますし、合わない人は向こうから遠ざけてくれます。
付き合う人の絶対数は減りますが、合わない人の事で悩まされたり、自分が選んだり、その後に振り分ける必要がなくなるのです。
というわけで、フィルターの設置、お勧めですよ。
普段、自分の事をほとんど話さないし、自分から人間関係を広げて行くことは一切しないけど、Twitterでは趣味全開のお客様がいて、この人は上手にフィルターを設置しているなぁ、自分の事がしっかり分かっていてステキだなぁと思って見ています。(おそらく、ご本人は無意識)
自分と合う人は必ずいます。
あまりにも個性的で合う人の割合が少ないという人は、範囲を広げれば良いというだけのことです。
2019年04月19日